家と会社の往復人生じかん。

今のままじゃいけないって思い続けて、もう40代。そんな私の葛藤

不安な気持ちになること

 動画の内容の説明は、下記。まとめてます。


トイレットペーパーが無くなる本当の理由

 

いろいろな説明が必要かもしれません。

 

メンタリストDaiGoさんの信者でもなんでもないですが、ある意味脳トレ的なことでよく動画は見ます。非常に早口でしかも割と難しめな内容で1回では理解できない、言葉尻を捉えがちな現代でも、短い時間ですべての内容を理解する力を養うために、見ています。

もう、見始めて2年くらい経ちます。なぜそんなことしていたかというと、結局のところ前職では、パワハラ(?)上司がめちゃくちゃ大切な要件を1日に何十件と早口で伝えてきてしかも、2回目なんて聞きに行けば怒られるし、漏れがあれば大変なことになりましたので、とにかく1回で聞き漏らさない、理解するという訓練です。

 

見慣れない方は、速度75%で見ると普通の速度になります。

 

動画の内容を説明しますね。

動画の内容

①ストレスがかかった状態の時、日用品を買うと安心する。メンタルが落ち着く。

(※性格によっても違いますが)人間はコントロールできない状況に陥った時には、実用品を買う。

②トイレットペーパーや洗剤は、ブランド品などの嗜好品に比べ「問題解決」をイメージしやすい。自分ではどうしようもないことが起きたとき、自分で問題を解決できるような道具がほしくなるため、買いたくなる。

③トイレットペーパーを買って落ち着くのは、自分ではどうしようもないことに対しての解決策が見つかったように錯覚している。自分の人生をコントロールできていると思うことができる。

④トイレットペーパーの材料がなくなるという不安から解消されたいわけではなく、自己コントロール感を高めるため、いろいろ持っていれば安心できるから買う。

 

---ここから大事---

今後ストレスがたまったとき(特に仕事のトラブル等)に、衝動買いをしたくなってしまうときは、日用品を買うことで自己コントロール感が高まることを覚えておこう!ブランド品とかたくさん買っても後でお金のことで悩んでしまったりするかもしれないし、だったら安価の日用品を買うほうがいいよ!

 

という。うん、確かに。

心を落ち着かせるために、トイレットペーパーやマスクとか買うことは、有効みたいです。

 

不安な気持ちなのは、皆さん同じだと思います。誰かを責めたいし誰かのせいにしたいと思います。

また、こんな時に誰かの役に立ちたいと思い、いろいろな情報を提供しようという人もいます。

そういう方を責める形にはしたくないのですが、メンタリストDaiGoさんの動画にあるように、不安な気持ちの人々がパニックになる様子を楽しみたい人がいることも事実なんでしょう。

 

こういう状況下で見極めることは、難しいと思います。

では、どうするか?

自分自身を取り巻く環境や状況を俯瞰で見ることを「いつもの日常」でも意識していることが大切だと私は思っています。

俯瞰で見るために準備することは、

自分の中での定義をしっかり作ること

今回のことで言えば、トイレットペーパーやマスクは、自分にはどれくらい必要なのか?在庫がどれくらいになったら追加で買いに行くのか?いつ買いに行くのか?どこで買うのか?を細かく決めておくことです。

また、どこで作られている商品なのか?自分の使っているものに関しての情報は一度調べておくことです。今は、一つのことをネット検索すれば、次回からはインターネットを開けば関連情報も出てきます。意図的に自分に必要な情報を常にチェックできるように検索をかけていくのが、現代のネットの使い方と思っていますので、ぜひやるべきです。

 

いつもいつも、検索が今急に起こった事態の件になっていれば、一貫性のない不要な情報やゴシップばかり集まってきます。ネットが勝手に判断はしているのは確かです、関連情報なんて。でも、それを使うのは人間なのです。

 

惑わされてはいけません、とか思わないです。

よくわからないことだらけですから。ただ、自分はこうありたい!という気持ちはあったほうが良いと思います。